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真似するだけ!Takamineギターのプリアンプの設定!【画像あり】

今回は、

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真似するだけ!Takamineギターのプリアンプの設定!【画像あり】

についてお話ししたいと思います。

「Takamine」のギターに搭載されているプリアンプですが、多くの方がフロントパネルの設定方法に悩むと思われます。エレアコギターにおいても、可能な限りギター本来の生音に近づけるために、細かな設定が出来るようボタンが多いのです。

そんな、「Takamine」のギターに搭載されているプリアンプ(PRE-AMP)の設定ですが、エレアコとして機能すればよい!と考えている方は参考にしていただければと思います。今回誰でも真似できるように、Takamineギターのプリアンプの設定方法を中心に、真空管をあらかじめ温めてすぐにアンプから音を出す方法などもご紹介します。

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「Takamine」ギターのプリアンプ(PRE-AMP)の設定

冒頭でも紹介した通り、今回紹介する「Takamine」ギターのプリアンプ設定は、「エレアコとして機能すればよい」と考えている方々は参考にしていただければと思います。

より細かな設定や、Takamineギターを扱う上で知っておくべきことを解説しますので、興味のある方は是非参考にしていただければ思います。

お勧めのプリアンプ設定[画像あり]

volume(ボリューム)に関しては、そのままで音量という意味ですので、ライブする際に適宜調節していただければよいと思います。しかし、ボリュームのレバーが一番下に下がっている状態であると、アンプに繋がっていても音が出ないので、注意してください。

「Takamine」ギターを扱う上で注意すること

「Takamine」ギターを扱う上で知っておくべきことがあります。それは、真空管であるため、真空管が温まるまで、アンプに繋げても音が出るまでに時間がかかるのです。

よく、アンプに繋げてもすぐに音が出ないという理由で、すぐに壊れたと判断する方も多くいます。そのため、アンプに繋げて、volume(ボリューム)が上がっているか確認した上で、繋げて5分してもアンプから音が出ない場合は、プリアンプ自体の調子が悪い可能性があるため、ギターショップなどに持っていくことをお勧めします。

また、電池不足の可能性もあるため、一度新しい電池に入れ替えて再度音を出してみることもお勧めします。

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Takamineギターのプリアンプのコントロール機能

Takamineギターのプリアンプのコントロールパネルには様々なレバーやボタンがありますが、それに関しても興味のある方は是非参考にしていただき、独自の設定を作り上げることも面白いと思われます。

  • LOW
    低音域の増減をコントロール
  • MID
    中音域の増減をコントロール
  • HIGH
    高音域の増減をコントロール
  • NOTCH
    ハウリングの軽減。左へ回し切っている場合は、サウンドに影響しない
  • NOTCH カットレンジ切り替え
    NOTCHコントロールの強さを設定できる。2種類あり6dBカットと12dBカットがあり、12の方がより強い効果が得られる。
  • VOLUME(ボリューム)
    全体の音量
  • AUX PU
    ミックスする音量のコントロールに用いる。特にこだわりがなければ上記の設定を参考に。

真空管をあらかじめ温めておく方法

上記でも説明した通り、真空管が温まっていないとアンプに接続していたとしても、すぐに音は出ません。そのため、すぐに音が出せるように真空管を温める方法があるため、ご紹介します。

プリアンプの「STANDBY」ボタンを押す

画像プリアンプの左上にある「STANDBY」ボタンがあります。このボタンは、真空管を前もって温めておくスタンバイスイッチであり、前もって真空管を温めておくことで、ライブなどでギターケーブルを接続した瞬間にサウンドを得たい場合に使用します。

「STANDBY」ボタンの操作方法

操作方法は以下の通りになっており、とても簡単です。

真空管を温めておく方法

  1. プリアンプ左上の「STANDBY」ボタンを押す(長押しじゃなくて良い)
  2. STANDBYボタンを押した後、真空管を温め始めます。温めている最中は(無音状態)、LEDが点滅します。
  3. 充分に真空管が温まり音が出る状態であれば点灯に変わります。

もし、スタンバイボタンが反応しない場合は、電池不足かプリアンプの故障が考えられます。

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アコギを購入しこれからギターを練習する方へ

アコギを練習していくにあたって、まず初めにすることは自分が弾きたい曲を決めることですが、どの曲が簡単なのか、難しいのかを判断することが出来ないと思います。

そのため、初心者向けの楽曲をまとめている本を購入することをお勧めします。本屋にも売られているため、ぜひ参考にしていただければと思います。

まとめ

今回は、「真似するだけ!Takamineギターのプリアンプの設定!【画像あり】」についてお話ししました。

Takamineギターは深めれば深めるほど、とても奥深く様々な設定でギターの音を出すことが出来るのです。ギター初心者の方は、今回の「Takamine」ギターのプリアンプ設定を参考にしていただければと思います。

お問い合わせフォームも準備してます。何か聞きたいことや知りたい内容があれば、私自身が協力できる範囲で応えていくつもりですので、気軽に送ってください。記事が読みやすかったなどのコメントだけでもうれしいです。それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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